「糖質制限 」カテゴリ記事一覧


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ガンと糖質制限

癌細胞は通常の細胞よりも多くのブドウ糖を必要とします。
これは紛れもない事実です。

普通の人は朝昼晩3回食事をして、その都度ご飯、パン、うどん、ラーメン等の炭水化物(糖質)を食べます。
すると、食後2~3時間は正常人でも血糖値が高くなります。
これも紛れもない事実です。

しかし、糖質を摂取しなければ、基本的に血糖値は一定のままです。

糖質を食べなければ1日フラットに低い血糖値を保つのに対し、3食糖質を食べれば、ざっくり計算して2.5時間×3=7.5  1日24時間のうち、1/3くらいの時間を血糖が高い状態で過ごすことになります。

つまり、それだけガンが成長しやすい状態だということが考えられます。


ガンになったら、糖質の摂取を限りなくゼロにするというのは、まず一番に実行するべき事だと思います。


手術やら、抗癌剤やら、放射線やら、ガンに効くサプリやら、そういった事はまず糖質摂取をゼロにして様子を見てから。
話はそれからだ。


なんて思うんですけどね。

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糖質摂取と免疫力

前回の記事では納光弘先生のサイトの中から通常成人26人の糖負荷試験の結果をご紹介させていただきましたが、実は今回が本題です。

元々、私は癌に対抗するためには、免疫力を極力高める事が第一であると考えて、そのためには断食や糖質制限が有効なのではないかと考えていました。
ただし、それは経験的なものや、血糖をコントロールするいくつかのホルモンは免疫力に関係するものがあるので、糖質を摂らずに血糖を安定させればホルモンも安定して免疫力も安定するのではないだろうかという推測でしかありませんでした。

なので、具体的にそのようなデータは無いだろうか、と探していて見つけたのが納先生のサイトだったのです。
まさしく、私が求めていたデータがありました!
(ただし、先生は別の目的でこの実験をしているので、最初から読まないと先生の解説の意味がわからないと思います。興味がある人はその1)から読んで見て下さい。


前回は健常人に対する糖負荷試験で血糖値とインスリンの推移データをご紹介しましたが、今回はそのうち17人に対して同様に糖負荷試験を行い、その際のインスリン拮抗ホルモンの推移を測定したものです。

まずはご確認下さい。
その7) 健康成人17名におけるインスリン拮抗ホルモンの動き

ここで測定しているホルモンはインスリン以外は全て血糖値を上昇させる為のホルモンです。

糖負荷後5時間までのデータしかありませんが、かなりぐちゃぐちゃです。乱れまくりです。

ここでもかなり個人差が見られますが、おおよその傾向として糖負荷3時間前後で血糖値が底を打つのと反対に他のインスリン拮抗ホルモンが一度跳ね上がる動きを見せます。そして血糖値が安定するのに従い他のホルモンも落ち着いてくるようです。

血糖値を安定化させるべく、各種ホルモンが敏感に反応している様子がよくわかります。
この試験では5時間までしかありませんがほとんどのホルモンは試験開始時の数値には戻っていません。戻るには6時間以上かかるのではないでしょうか。
個々のホルモンに対してはそれぞれ調べてもらえばわかりますが、ほとんどが免疫系に影響を与えるようです。


一方、こちらのデータを見て下さい。
その8)71時間絶食下における検査室測定値と自己測定値の動き

これは、納先生が71時間の絶食をした時の血糖値及びホルモンの測定結果です。
当たり前といえば当たり前ですが、血糖値と各種ホルモンは素晴らしく安定してます(笑)
1つだけグルカゴンがグングン上昇していますが、これは身体のグリコーゲンの減少に従い、糖新生を促進させる為だと考えられます。



今回のデータは、ブドウ糖を飲んだ場合の血糖値とホルモンの動きですが、では実際の食事ではどうなるのでしょう?
ごはんやパンやうどん等の糖質が多い炭水化物を食べればほぼこれと同じような動きになるでしょう。
逆に、ブドウ糖液よりも消化に時間がかかる事を考えればこれよりももっと長く複雑な動きをするかもしれません。

一方、炭水化物ヌキの糖質制限食ならばどうでしょう?
おそらく、絶食時のデータと同じくほぼ一定を保つのではないでしょうか?
ただ、あくまで推測ですので、出来れば肉や油を摂取した時のデータが欲しいところです。
(納先生お願いします(笑))



これらの事を考えると、基本的に身体の免疫力が安定するので、糖質制限を行なって糖尿病やダイエットだけでなく、花粉症やアトピーなど免疫疾患にも効果があったという報告例や風邪をひきにくくなった等という話も納得出来ます。


1日3食炭水化物を食べる事が、身体の免疫力をいかに不安定な状態にさせるか、という事が推測されますが、これも個人差があるので、血糖の変化が少ない人は拮抗ホルモンの動きも少なく、結果的に免疫力もあまり変化しないと思います。

しかしながら、身体に何かしら不具合を抱えている人はまず3食炭水化物をやめて、身体本来の免疫力を復活させてみる事を検討してみるのも良いのではないでしょうか?



人間は進化の途中?

炭水化物(糖質)の過剰摂取は、糖尿病を始め現代の成人病全てに関わっていると思うのですが、しかし、炭水化物を毎日毎食食べている人でも全く問題ない人もいます。

理由は様々に考えられます。
例えばご飯の食べ方。

最初に野菜や肉や魚などを食べて、最後にご飯を食べると糖質の悪影響が最小限に抑えられると考えられますが、ご飯の食べ方にはその人や家庭のスタイルがあるので、長年では大きな差が出るかもしれません。

又は日頃どの程度身体を動かすか。
エネルギーの消費が違えば同じ糖質を摂っても、身体の中での処理のされ方は大きく変わってくるでしょう。

従来は漠然とこんな事を考えていたのですが、それでも、運動もしなくて毎日ほぼ糖質ばっかり食べていても平気な人も中にはいます。

結局は体質の差なのだろうか?と思っていたのですが、あるデータを見てビックリしました。
リンク先を是非見てみて下さい。ある意味衝撃的です(笑)

健常成人26人の5時間糖負荷試験の驚きの結果


糖尿病と診断されていない26人の健常者に対して糖負荷試験を行った結果なのですが、まさしく千差万別!


インスリンが放出されるタイミング、放出量、血糖値の動き。
人によってこんなにも差があるものだということは、まさしく驚愕の試験結果と思います。


こんなにも糖に対する反応の仕方に個人差があるとは、人間は炭水化物に対する進化の途中なのかもしれないな、と思った次第です。



この先生のページには他にも素晴らしいデータがありますので、又後日書いてみたいと思います。

癌と玄米菜食

ネットや本屋で情報を調べていると、ガンになった時の食事として玄米菜食がさかんに勧められていますが、これはどうなのでしょう?

糖質制限の観点から見ますと、玄米も糖質たっぷりな炭水化物ですので摂ってはならない食材です。

しかし、これだけ玄米がもてはやされるのは玄米に特有の「何か」があるのでしょうか?
もしそれが糖質の悪影響を考えてもそれを上回る抗癌作用でもあるのならば、摂取した方が良いと思いますので玄米についてあれこれ調べてみました。

一般的に玄米は食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富と言われますが、それは特に玄米に限った話でなく別の食材からもいくらでも摂取出来るものです。
その中で玄米特有と思われるものにギャバというアミノ酸の1種があります。
ギャバの効能としては、血圧を下げる、中性脂肪を抑える、肝臓・腎臓のはたらきを高める、神経を鎮めると言われておりますが、これは糖質制限でもほぼ同じ効果が得られますので、玄米を食べる理由としてはちょっと役不足です。

そんな中、玄米特有の物質で癌に効きそうだと考えられるものがありました。

RBA(Rice Bran A)とRBF(Rice Bran F)という物質です。
これらがどういう作用を及ぼすかというと
RBAは免疫力を活性化して癌を縮小させる。
RBFはガン細胞のエネルギー代謝に作用して飢餓状態に追い込む。
この二つの作用で癌をやっつけるそうです。

マウスを使った実験で効果が確認されているとあったのでデータを見てみると、「ガンの成長阻止率が70%」と書いてありました。
一瞬、おっ、と思いましたがよく考えると「成長阻止率」という事はガンを縮小させるのではなく、あくまでもガンの成長速度を遅くするという事ですよね。
しかもその実験は玄米からRBAとRBFを抽出して行った実験のようです。
つまりその効果は純粋なRBAとRBFという物質の効果であって玄米の効果ではないのです。

純粋なRBAとRBFは癌の成長スピードを遅くする可能性はありますが、玄米として食べた場合はどうなのでしょうか?
玄米の主成分である糖質は、ブドウ糖とインシュリンによって癌を成長させる方向へ働きます。
恐らく糖質による癌の成長作用が勝ってしまうのではないでしょうかね?
元々RBAとRBFは癌を縮小させるほどの強力な抗癌作用もないのですから。


私には、あえて玄米を食べる理由を見つける事が出来ません。


日頃何も考えず暴飲暴食をしている人が玄米菜食に切り替えれば、それは確実に身体は良い方向へ行くでしょう。
しかし、決してベストな食事ではないのです。
玄米菜食というのはそういうものだと思います。

糖質制限は安全です!

糖尿病治療、ダイエット、又は健康増進の為に糖質制限を実践している人は、その素晴らしい効果を実感されていると思います。
私も糖質制限を行なってから身体の状態が全て良い方向へ変化しているのを実感しております。
その詳細は又の機会に書きたいと思いますが、今日は糖質制限に対する世間の反応について。

以前にも書きましたが、少々お恥ずかしい事ですが、私が糖質制限をしっかり理解したのはガンになってからです。(昨年初夏)

夏井先生のサイトはほぼ毎日拝見しており、糖質制限の話題も連日のように話題に上がっていましたが、最初に少し調べた時糖質制限というのは糖尿病やメタボの人の為のダイエット法のようなものと捉えてしまい、私には関係ない情報と考えその話題はほとんど読み飛ばしてました(夏井先生すみません(汗)
本家江部先生のブログもチラッと見た時糖尿病治療がメインの話題でしたので、糖質制限というものに全く興味をひかれなかったのです。


ガンだとわかった時、改めてガンに対する食事療法や健康食品、サプリの類も情報は片っ端から調べました。
○○式だとか○○療法とかもじっくり調べました。
でも、それらの食事内容を一つ一つ科学的に、理論的に考えると私にはとても納得出来ませんでした。
その食事法の○箇条の中には免疫力が向上してガンを縮小方向に持っていける可能性が考えられるものも含まれてはいますが、トータルで考えるととても科学的ではないほとんど信仰に近いものだと判断しました。

で、自分なりには断食が最もガンには効くだろうと考えて断食のメカニズムを考えていた時に糖質制限につながったわけです。
この瞬間には「あっ、糖質制限か!・・・」と身体に電気が走った気がしました。
だいぶ遠回りをして糖質制限に行き着いたわけで「今まで無視しててゴメンナサイ」という気持ちでした(笑)


改めて糖質制限について考えてみますと、糖尿病やメタボ対策には勿論ですが、糖質はありとあらゆる現代病的な疾患に関連していて、糖質制限をする事でかなりの病気や健康不良を改善する可能性があると思います。
もっともっと世の中に広めないといけないと思います。

病気じゃなくても慢性的な身体の不調を抱えている人は私のまわりにも非常に多いです。
そういう人達には、とりあえず糖質制限してみれば?と言って、身体の中での各栄養素の働きや糖が身体にどのような働きをするか等を交え糖質制限の説明をしてみます。

自分の頭で物事を考えられる人は非常にあっさりと「なるほどね~!」と受け入れてくれます。
しかしそうではない人もいます。
自分の頭では判断出来ないのでお医者さんやマスコミ等、権威ある人の言ってる事しか信じない人です。

そういう人がとりあえず「糖尿病」とか「糖質制限」などでインターネットで検索すると糖質制限の事はもちろんわかりますが、逆に、糖質制限は危険だ!等という情報もポロポロ出てくるのです。

糖尿病学会の理事長なる人が糖質制限は危険だ!とする記事を有名なマスコミが書いていると、普通は当然糖質制限に躊躇してしまいますよね。

糖尿病治療に糖質制限が極めて有効だというのは素人でも簡単に理解できます。

糖質制限に反対するお医者さんというのは何なんでしょう?
今まで勉強してきた知識だけで生きてきて、新しい事について自分の頭で理解する事が出来ないのでしょうか?

糖質制限に反対する意見の内容を見てみると、本当にバカなんじゃないか?と思える内容も見受けられます。

よくある意見に糖質を摂らなければ結果的に蛋白質や脂質の比率が上がるので健康上問題があると言いますが、そういう発想は「各栄養素はバランス良く食べましょう」という根拠のない信仰にずっぽり洗脳されているからでしょう。
確かに
高蛋白質+高糖質
高脂肪+高糖質
が身体に悪さをするのは確かです。
しかし蛋白質も脂質も身体に絶対必要だが摂取する栄養素として糖質は必要のないので、糖質をとらなければ高蛋白でも高脂質でも問題ない事は明らかで、こんな事は小学生でも理解できるでしょう。

又、日本人は昔から米を食べてるからそれが自然な姿などというのも良くありますが、米を3食食べる事がどれほど人工的な姿か想像出来ないのでしょうか?。

私は高校生の時に1週間山にこもって狩猟生活をした事があります。
その時の食料は、魚、カエル、ヘビ、鳥、イタチなどの小動物でした。
自然界に人間が放り出されて食料として手に入れられるのは、とりあえず蛋白質と脂質だけなのです。
経験値が上がれば草木を食べるようになるかもしれませんが葉っぱ物にはほとんど糖質が無く、糖質のあるイモ類や果実なんてものは自然界ではそうそう簡単に手に入りません。
炭水化物を毎日3食食べるには、農耕をしなくてはならずものすごい労力が必要なのです。

文明から離れて自然の中で生きていこうとした場合、食べるものは結果的に糖質制限食です。
人間はそんな環境では生きていけない身体の仕組みに変化してしまっているのでしょうか?
決してそんな事は無いはずです。人間は地球上の動物でもあるのですから。

実際に狩猟生活しなくても自然に親しんでる人ならそんな事は容易に想像出来るでしょう。

家の中だけでお勉強ばっかりして、毎日規則正しくバランスの良い食事を与えてもらって育ったおぼっちゃまみたいな人には想像できないのかもしれませんが。

又最近は、どうとも解釈できる信頼性に疑問を感じる統計データの数字をこじつけて糖質制限の危険を主張するのが増えてますが、これは糖質制限を理論的に否定するのが難しくなってきた為ではないかと思います。



なんだか、まとまりの無い話になってしまいましたが、より多くの人が健康な生活を送るために糖質制限はどんどん広まって欲しいと願うと同時に、反対勢力の人は自重するようお願いします。
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