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糖質制限は安全です!

糖尿病治療、ダイエット、又は健康増進の為に糖質制限を実践している人は、その素晴らしい効果を実感されていると思います。
私も糖質制限を行なってから身体の状態が全て良い方向へ変化しているのを実感しております。
その詳細は又の機会に書きたいと思いますが、今日は糖質制限に対する世間の反応について。

以前にも書きましたが、少々お恥ずかしい事ですが、私が糖質制限をしっかり理解したのはガンになってからです。(昨年初夏)

夏井先生のサイトはほぼ毎日拝見しており、糖質制限の話題も連日のように話題に上がっていましたが、最初に少し調べた時糖質制限というのは糖尿病やメタボの人の為のダイエット法のようなものと捉えてしまい、私には関係ない情報と考えその話題はほとんど読み飛ばしてました(夏井先生すみません(汗)
本家江部先生のブログもチラッと見た時糖尿病治療がメインの話題でしたので、糖質制限というものに全く興味をひかれなかったのです。


ガンだとわかった時、改めてガンに対する食事療法や健康食品、サプリの類も情報は片っ端から調べました。
○○式だとか○○療法とかもじっくり調べました。
でも、それらの食事内容を一つ一つ科学的に、理論的に考えると私にはとても納得出来ませんでした。
その食事法の○箇条の中には免疫力が向上してガンを縮小方向に持っていける可能性が考えられるものも含まれてはいますが、トータルで考えるととても科学的ではないほとんど信仰に近いものだと判断しました。

で、自分なりには断食が最もガンには効くだろうと考えて断食のメカニズムを考えていた時に糖質制限につながったわけです。
この瞬間には「あっ、糖質制限か!・・・」と身体に電気が走った気がしました。
だいぶ遠回りをして糖質制限に行き着いたわけで「今まで無視しててゴメンナサイ」という気持ちでした(笑)


改めて糖質制限について考えてみますと、糖尿病やメタボ対策には勿論ですが、糖質はありとあらゆる現代病的な疾患に関連していて、糖質制限をする事でかなりの病気や健康不良を改善する可能性があると思います。
もっともっと世の中に広めないといけないと思います。

病気じゃなくても慢性的な身体の不調を抱えている人は私のまわりにも非常に多いです。
そういう人達には、とりあえず糖質制限してみれば?と言って、身体の中での各栄養素の働きや糖が身体にどのような働きをするか等を交え糖質制限の説明をしてみます。

自分の頭で物事を考えられる人は非常にあっさりと「なるほどね~!」と受け入れてくれます。
しかしそうではない人もいます。
自分の頭では判断出来ないのでお医者さんやマスコミ等、権威ある人の言ってる事しか信じない人です。

そういう人がとりあえず「糖尿病」とか「糖質制限」などでインターネットで検索すると糖質制限の事はもちろんわかりますが、逆に、糖質制限は危険だ!等という情報もポロポロ出てくるのです。

糖尿病学会の理事長なる人が糖質制限は危険だ!とする記事を有名なマスコミが書いていると、普通は当然糖質制限に躊躇してしまいますよね。

糖尿病治療に糖質制限が極めて有効だというのは素人でも簡単に理解できます。

糖質制限に反対するお医者さんというのは何なんでしょう?
今まで勉強してきた知識だけで生きてきて、新しい事について自分の頭で理解する事が出来ないのでしょうか?

糖質制限に反対する意見の内容を見てみると、本当にバカなんじゃないか?と思える内容も見受けられます。

よくある意見に糖質を摂らなければ結果的に蛋白質や脂質の比率が上がるので健康上問題があると言いますが、そういう発想は「各栄養素はバランス良く食べましょう」という根拠のない信仰にずっぽり洗脳されているからでしょう。
確かに
高蛋白質+高糖質
高脂肪+高糖質
が身体に悪さをするのは確かです。
しかし蛋白質も脂質も身体に絶対必要だが摂取する栄養素として糖質は必要のないので、糖質をとらなければ高蛋白でも高脂質でも問題ない事は明らかで、こんな事は小学生でも理解できるでしょう。

又、日本人は昔から米を食べてるからそれが自然な姿などというのも良くありますが、米を3食食べる事がどれほど人工的な姿か想像出来ないのでしょうか?。

私は高校生の時に1週間山にこもって狩猟生活をした事があります。
その時の食料は、魚、カエル、ヘビ、鳥、イタチなどの小動物でした。
自然界に人間が放り出されて食料として手に入れられるのは、とりあえず蛋白質と脂質だけなのです。
経験値が上がれば草木を食べるようになるかもしれませんが葉っぱ物にはほとんど糖質が無く、糖質のあるイモ類や果実なんてものは自然界ではそうそう簡単に手に入りません。
炭水化物を毎日3食食べるには、農耕をしなくてはならずものすごい労力が必要なのです。

文明から離れて自然の中で生きていこうとした場合、食べるものは結果的に糖質制限食です。
人間はそんな環境では生きていけない身体の仕組みに変化してしまっているのでしょうか?
決してそんな事は無いはずです。人間は地球上の動物でもあるのですから。

実際に狩猟生活しなくても自然に親しんでる人ならそんな事は容易に想像出来るでしょう。

家の中だけでお勉強ばっかりして、毎日規則正しくバランスの良い食事を与えてもらって育ったおぼっちゃまみたいな人には想像できないのかもしれませんが。

又最近は、どうとも解釈できる信頼性に疑問を感じる統計データの数字をこじつけて糖質制限の危険を主張するのが増えてますが、これは糖質制限を理論的に否定するのが難しくなってきた為ではないかと思います。



なんだか、まとまりの無い話になってしまいましたが、より多くの人が健康な生活を送るために糖質制限はどんどん広まって欲しいと願うと同時に、反対勢力の人は自重するようお願いします。
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標準治療を受けない理由 2

前回の続きです。

まとめると、人間の身体では毎日ガン細胞が発生していると言われている訳ですが、ガン組織に発展する為には二つの条件が必要なのではないかと考えられます。

1、何らかのダメージを抱えている組織
2、免疫力の低下

多くの人は多かれ少なかれ身体のどこかに異常を抱えていたりしますが、それらがみんなガンになる訳では無いということから考えると1の条件があっても2が正常ならば通常はガン組織に発展しないのだと思いますし、2の状態であっても1の組織がなければガン組織にならないと思います。1と2が揃って初めてガン組織に発展するのであろうと思うのです。


ガン組織に発展するにはそれなりにかなりのレアケースとも考えられますが、ではこれらの条件を乗り越えてガン組織となるとその後はみな勢い良く成長するのでしょうか?


ガン組織を成長させるには、インスリンや成長ホルモン濃度、ブドウ糖などのエネルギーとなる物質の血中濃度、血管新生等の物理的状態等、様々な因子が絡んでいるようです。
一方、免疫機構も攻撃の手を緩めるわけではありません。ガン細胞を攻撃する時とは違った免疫細胞が働いたり、アポトーシスやオートファジーのようにガン組織を縮小方向へ誘導するシステムもあります。

つまりガン組織は常に
1、ガン組織を成長させる因子
2、ガン組織を縮小させる因子

これらの作用が拮抗しあっているのではないでしょうか?

なので、ガンが成長するスピードはその人の身体の状態で千差万別だと思うのです。

通常よく言われる
「ガンはどんどん成長してしまうからなるべく早く切除するか抗癌剤や放射線その他でガン組織は取り除くしかない」
という常識は大間違いではないのだろうか?と私は以前から思っています。

ガン腫瘍が出来ても、自然に消えてしまったりある程度の大きさのまま身体に悪さをせずにひっそりと潜んでいるだけだったり、そういうケースが実はかなり多いのでは無いかと思えます。
(実際それを裏付けるような統計データもありますのでそれは又の機会に書いてみたいと思います)


人間の身体はその時の栄養状態やストレス等で免疫力も大きく影響を受けます。

身体に何らかの異常を感じて病院に行くと、既に末期の状態、、、というのはよく聞きます。
それはその時その人の生活環境がかなりの悪い状態となっていて悪条件が重なってあっという間に腫瘍が大きくなってしまったり、気が付かないまま大きく成長してしまったのかもしれません。

一方、私のように未だに自覚症状もなくたまたま別件で見つかった場合や、定期的な健康診断で見つかったケース等は身体の状態がプチ悪い状態だったのかもしれません。


いずれにしろ、末期と言われようが初期と言われようが、現在の身体の健康状態を改善してやればガンを縮小させたり少なくとも成長をとめて仲良く共存したりという事は十分可能性はあると思います。

又、逆にその根本的な身体の状態を改善しなければ仮に手術や薬でガンを消したとしても再発する可能性は十分あるわけです。


私はこういった思想を持っているので、手術や抗癌剤を受ける気持ちは全くありませんでした。

一応、手術をするとしたらどのような手術になるかも調べてみましたが、私のガンは肺尖部にあり、その腫瘍だけチョコンと切り取る事は無理なので、通常は上葉をごっそりと切り取るようです。又、浸潤や転移の危険を考えて鎖骨あたりの神経なども取ってしまうケースも多く、その場合は腕や胸などに感覚麻痺などの後遺症が起きるそうです。

医学界の常識では
「腕に麻痺が起きても、死ぬよりはマシだろ?」
なのかもしれませんが、自覚症状もなく、ガンが増大して死ぬかどうかわからないのにそんな無茶な事を最初から選択するのはあまりにも身体を粗末にしてるように思えます。

又、手術を行なって傷口からガンが再発しやすいというのも良く聞きますが、これは傷んだ組織からガン細胞が発生しやすいという理屈に合いますし、抗癌剤を使用して身体の免疫力を弱らせるのも私が考える癌治療とは正反対の事ですので、やはり私には標準治療という選択肢は無いのです。

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標準治療を受けない理由 1

私はガンになる以前から人間の身体については非常に興味をもっており、ネットや書籍で身体に関する情報を積極的に仕入れて化学的、物理的、社会的、宗教的、哲学的等様々な方向へ思想を巡らすのが好きでした。

当然、ガンというものについても興味を持って様々な観点から考えていたのですが、私が漠然と考えていたガンというモノのイメージについて書いてみます。


人間の身体は毎日数千億個の細胞が死んでそれと同じだけ新たに細胞が作られているといわれてます。
新たに細胞が作られる時にDNAコピーのエラーが発生しその中にガン細胞も含まれます。
ある程度のエラーが発生するのは自然な姿でエラーが発生するからこそ、その結果生物の進化もあるわけで、逆にいえば生物にとって必要な事なのかもしれません。
なので当然、エラーによってガン細胞が発生する事を前提としたシステムが身体には備わっています。
それが免疫細胞です。免疫細胞が正常ではない細胞を見つけて消滅させてくれるおかげで通常は何事もなく健康でいられるわけです。
ちなみに一日に発生するガン細胞は数千個といわれており、1日に作られる細胞の1億個に1個の割合です。宝くじ1等の割合は1千万分の1なのでそれを考えるとガン細胞はかなりのレアキャラです。

基本的にはこのガン細胞の発生量を免疫細胞が抑えきれなくなった時にガン組織となって成長してしまうのだと思いますが、もう少し詳細に考えると一日に数千個もガン細胞が発生するといってもこれは身体の様々な組織でランダムに発生していると考えられます。
つまり発生したガン細胞は数千個といえどもガンから見れば宇宙のように広い身体全体に散らばっているので、ガン細胞はほとんど一人ぼっちの状態です。


細菌による食中毒やウイルスによる風邪症状が発生するには、細菌で1,000万個以上、ウイルスは10~100個以上が必要だそうです。1個の細菌やウイルスは免疫細胞に簡単に殺されてしまい、増殖するには最初からある程度まとまった数が必要なのです。

ガンもこれと同じ事ではないでしょうか。
日常で通常発生するガン細胞は一人ぼっちなので免疫細胞に簡単に消滅させられてしまいます。

ガン組織として成長するにはその部分にある程度まとまった数のガン細胞が同時発生する必要があると考えられます。
それはどうのような場所に起こるかというと傷んだ組織ではないでしょうか?
炎症や組織の劣化が進んでいる所では細胞分裂にエラーが発生しやすくなり、ガン細胞の発生密度が高まる。
その結果、免疫細胞の手に負えなくなりガン組織として成長してしまう。

思えば、ガンが発生する場所というのは何かしら炎症や異常が起こりやすい場所ではないでしょうか?
例えば胃はストレスや暴飲暴食により胃粘膜の保護作用が低下して損傷を受けやすかったりピロリ菌によっても炎症が起きたりもします。
大腸や直腸も原因は様々だと思いますが基本的な免疫力の低下で細菌による炎症が発生したりひどい便秘で硬い便を貯めておくことで物理的に損傷したり。
又、肝臓は乱れた食生活による脂肪肝や肝硬変などといった異常な状態や、肝炎ウイルスで慢性的な炎症。
膵臓であれば炭水化物を大量に食べていればランゲルハンス島が破壊されるわけですから、そこでガン細胞が発生しやすくなるのも容易に想像出来ます。
さらに肺は他の臓器よりも異常を起こしやすい場所と思われます。
風邪や細菌による炎症の他、喫煙や有害ガスやアスベスト等による肺組織の破壊(肺気腫)もあります。

ガンを引き起こす原因は非常に様々ですが、要はいきなりガン組織が発生するのではなく、何らかの原因により組織が異常を起こしガン細胞が発生しやすくなり、ある密度を超えてガン細胞が集まるとガン組織として成長するのではないかと考えられます。

一方、ガン細胞が発生しやすい異常な組織があっても、免疫力が十分強ければガン組織として成長させないで抑えこんでいられますし、逆にそれほどたいしたガン細胞の発生量でなくても免疫力が低下していればガン組織として成長させてしまう事となります。




長くなったので、続きは又後日に。
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6月以降現在までの対策内容2 糖質制限 ケトン食

前回の続きです。

糖質制限によってガンの成長を抑え、さらに抗癌作用が期待できるケトン体(3-ヒドロキシ酪酸)でガンを縮小方向へ持っていこうとした訳ですが、ではケトン体をどのくらいの値にすれば抗癌作用が期待できるのかと考えた場合、色々な情報を探してみても現在のところ明確な基準はありません。
現在まで医学的に確実に証明できる臨床データなど存在しないので当たり前です(笑)

ただ、一つの目安として考えたのは、もともとケトン食というのは小児のてんかん治療の為に考案されたもので、そのてんかん治療の際に脳腫瘍があった患者さんの腫瘍が縮小したという事例があります。
ケトン食の場合、血中ケトン濃度は3000μM/Lから多い人で10000μM/Lにもなるようです。なのでそのくらいのケトン濃度にすれば抗癌作用が期待出来るのではないかと考えられ、とりあえず最低でも2000μM/L以上にしようと目標をたてました。もちろん上げられるならば高ければ高いほど良いと思いますが。

ちなみに、炭水化物を普通に食べている人は28~120μM/Lというのが一般的な数値です。


で、ケトン体を上げるにはケトン食というお手本があり、それに従って食事を考えれば良いのですが、実際にこれを実行するには大変な事です。

ケトン食の計算式

ケトン指数 = K / AK = 0.9F + 0.46P / C + 0.1F + 0.58P
F=脂質、P=タンパク質、C=糖質

ケトン食というのはこのケトン指数を3以上にする必要があります。
具体的には糖質を抜いて脂質と蛋白質だけで計算すると
おおよそ脂質7:蛋白質3(重量比)となります。

単なる糖質ゼロ食では絶対に無理な食事内容です(笑)

でもまぁ、治療なんだから努力してみろよと言われればそれまでですが、私としては誰でも日常で実行可能な方法でガンを克服出来ないかという目的もあり、又、どういう因子がどれだけケトン体濃度に影響を与えるかという事も確認したかったのでとりあえず糖質制限だけから始めてみました。


糖質制限自体私は始めてであり最初は何を食べていいかまずその辺りからの試行錯誤でありましたが6月以降の食事はだいたい下記のような内容です。

朝食:具なしの味噌汁だけ
昼食:チーズ又はゆでタマゴ
夕食:焼き肉屋、鮨屋、居酒屋、ホルモン焼き屋、イタリアン、中華等で炭水化物抜きメニュー
ただし、ビール、日本酒も糖質を気にせず飲んでいたのでアルコール類から20g/日程度の糖質摂取あり。


このような食事をしていて8月中旬にあるクリニックで血液検査を行った結果

総ケトン体:803μM/L

という結果でありました。
又、同時にCT撮影も行い、ガンの大きさは5月末とほとんど変化していない事を確認しました。


食べ物ではかなり厳密に糖質制限をしていたつもりなのですが、ケトン体は予想以上に低い値でした。
やはり20g/日程度でもケトン体を上げるには障害になるのだと思い、これ以降はアルコール類は糖質ゼロなんちゃってビールか焼酎か赤ワイン(少し糖質ありますが)だけに徹底しました。
又、ネットを検索していると厳密な糖質制限だけでケトン体が2000μM/L前後到達している方もいらっしゃって、そういう方はオリーブオイルや肉の脂身など脂質を積極的に摂取しているようなので私もオリーブオイルを飲んだり生クリームを飲んだり出来るだけ脂質の摂取量を増やすよう心がけてみました。

食事内容はあまり変わりませんがだいたい下記の様な内容
朝食:具なしの味噌汁だけ
昼食:チーズ又はゆでタマゴ又は生クリーム
夕方:オリーブオイルを50CC程度ごっくん
夕食:焼き肉屋、鮨屋、居酒屋、ホルモン焼き屋、イタリアン、中華等で炭水化物抜きメニュー
アルコールは糖質の含まれないもの。

以上のような内容の食事で約1ヶ月、9月下旬に再度血液検査とCT撮影を行いました。
結果
総ケトン体    : 1365μM/L
アセト酢酸    :  210μM/L
3ヒドロキシ酪酸 : 1155μM/L

CT結果特に変化なし。

自分としてはかなり頑張ったつもりでしたが、またしてもかなりショボイ結果にちょっとガッカリしましたがとりあえずCT結果でガンに変化がみられなかったのでこれはこれで良しとしましょう。


ただ、やはりケトン体濃度を上げるには一筋縄で行かずかなり難しい事がわかりましたので、ケトスティックスというものを購入してみました。
今まではケトン体濃度を確認するのに採血を行なって血中濃度を測定してもらいましたがこれでは費用も時間もかかるのでそう頻繁に出来ません。
ケトスティックスというのは尿中のアセト酢酸が計れる試験紙で手軽にケトン体の増減が把握出来ます。
(100枚で2,500円程度)

ケトスティックスでチェックしながらどういう食事をすれば上がるか下がるかすぐにわかるので、これはなかなか楽しい実験です。

食事間隔や、糖質量、蛋白質量、脂質量を変化させて様々に試してみた結果、ケトスティックスで見る限りやはりケトン食のお手本通りになるべく蛋白質を抑えて脂質を多めにする食事がケトン体が上がる傾向が掴めました。
ただし、ケトスティックスでは血中ケトン濃度の絶対値はわからないので、12月中旬に血液検査とCT撮影を行って来ました。
自分では今度こそは2000を超えたかな?と期待して行った所、

総ケトン体    : 4725μM/L
アセト酢酸    :  420μM/L
3ヒドロキシ酪酸 : 4305μM/L

見事、目標を大幅に上回る事が出来ました。
結果からみれば最初からお手本通りケトン食を試してみれば良かったのですが、こういう試行錯誤もこれはこれで意味のある事だと思います。などと自己満足ですが(笑)

ちなみにCTですが、最初見た時はほとんど変化していないと見えたのですが、最近良く良く見てみたら9月から12月にかけては若干大きくなってました(汗)

これには色々な解釈が考えられますが、秋に再度仕事上の事で猛烈なストレスがあった時期があったり、ケトン体の増減を確認する為わざと炭水化物たっぷり食べてみた時期もあり、前回検査時からの3ヶ月間はあまり良い状態では無かった事もあります(ガンが成長するには良い状態)

ただし、こういう食事をすれば確実にケトン体が上がるという事が把握できたので、私自身はあまり心配してません。
次は3月上旬に検査を行なう予定ですが、その時まではしっかりとケトン体高値を保っていい結果となることを願っております。

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6月以降現在までの対策内容 糖質制限

6月にPET-CT検査で癌が確定してそれ以降の事を簡単にまとめておきます。

もし、癌であっても手術や抗癌剤等の標準治療は受けないと決めていたのですが(理由についてはそのうち書きます)では、どうするのか?と考えた時に私の中ではかなり厳しい断食をすれば癌が消えるのでは?と思っていました。

断食の作用機序を詳しく考えてみた事はなかったのですが、今までも体調が悪い時に2日間程度のプチ断食で身体がリフレッシュされるような経験を何度もしていたので断食の効果はそれなりにあると考えていました。

ただし、さすがにほんの数日の断食で癌が消えてくれるとは思えず、数週間の断食が必要だろうと考えたのですが、仕事をやりながらそんな断食はちょっと厳しいので、では断食をすると何故身体に良いのかを改めて調べてみました。

断食が身体に良い理由は様々な機序があると考えられたのですが、その一つの理由としてガンの唯一の栄養源であるブドウ糖を制限すると共に糖質を制限すると身体のエネルギー源として脂肪が分解されて生成されるケトン体に抗がん作用が期待できるという情報を知りました。

実はそれまで糖質制限という言葉は知っていたのですが、内容やその仕組についてはほとんど知りませんでした。
糖質制限というのは糖尿病やメタボの人に良い効果がある。その程度の認識でした。なぜなら私は糖尿病でもメタボでもないので興味が無かったからです。
しかし改めて糖質制限について詳しく調べてみると糖質の様々な有害性を知るに至り、糖尿病やメタボだけでなく、これは間違いなくガンにも有効だろうと確信しました。
しかも厳しい断食をせずに普通に生活をしながら金もかからず副作用も無く簡単に実行できる。

と、すぐに糖質制限を実践する事にしてとりあえず食事から一切糖質を排除する事にしたのですが、糖尿病やメタボ対策の糖質制限ならばそれだけで十分なのですがガン治療となるともうひと工夫が必要となります。

人間の身体は糖質を摂らなくても、蛋白質を分解したアミノ酸を原料に肝臓が糖新生によってブドウ糖を作り、身体に適正なレベルの血糖値を保ちます。これは心筋や骨格筋や脳細胞はブドウ糖が無くてもケトン体(3-ヒドロキシ酪酸)をエネルギー源として使えますが赤血球と網膜等はブドウ糖しか使えないので糖新生は絶対に必要なのです。

なので、糖質制限をしたからといってガン細胞が飢餓状態となって死滅する事は有り得ません。

ただし、糖質を食べると食後数時間は平常時よりも血糖値が高い状態となりガンが成長しやすくなる事が考えられるのと同時に、糖質を食べると血糖値を下げるために膵臓から分泌されるインスリンがガン細胞を成長させる作用がありますので、糖質を摂取しなければこのガンを成長しやすくするであろう2つの作用を抑えることが出来ます。
よって、糖質制限するだけでガンがモリモリ成長することはとりあえず防げるのではないかと考えられます。

余談ですが逆に、ガンの手術や抗癌剤治療を行った後、再発や転移を防ぐ為にも糖質制限は非常に重要だと思うのですが、普通の病院の入院食は一般的な従来の栄養学に基づいて食事の栄養素の60%前後を炭水化物としています。
これは恐ろしくトンデモない事だと私は思うのですが・・・


話を元に戻して、糖質制限だけでとりあえずガンがモリモリ成長するのは防げるのでは無いかと考えられるのですが、それだけではガンが消えて無くなる事にはなりません。
そこで、ガンを縮小させるために抗がん作用が期待できるケトン体、正しくは3-ヒドロキシ酪酸が重要となります。

この3-ヒドロキシ酪酸は糖質を制限すると次第に血中濃度が高くなってくるのですが、抗がん作用を期待するにはかなり高濃度にもっていく必要があるとの情報を得ました。

ところが、ただ単に糖質をしっかり制限するだけでは期待する値までケトン体濃度が到達せず、ここが非常に難しところでありまして試行錯誤を重ねて半年、ようやく目標とする値に到達出来ました。


長くなりましたので、この続きは後日。

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ブログ再開します

6月末以降ブログを更新していませんでしたが、ボチボチ再開致します。


6月以降、「糖質制限、ケトン食」を実践しております。

本当はリアルタイムに状況を書いていこうと思っていたのですが、万が一状況が悪化した場合「糖質制限でガンが悪化した」などという情報が広まる事を懸念してブログは控えておりました。
私のやり方や他の要因でガンが悪化しても糖質制限やケトン食が悪い等と言われてしまうと現在糖質制限を世に広めようとご尽力されている方々に申し訳無いと思ったからです。


しかし、現在の状況は12月にCTで確認した所、特に目立った変化ナシでした。

今までの常識では、「ガンはどんどん成長してしまうから出来るだけ早く手術して取りましょう」だと思いますし実際最初の病院でそう言われました。
ところがガン発覚から約半年、これといった自覚症状も無いし、ガンの大きさも変化なしというのはとりあえず糖質制限の立派な効果と考えられると思います。

今までは主に糖質制限による効果だと思います。
今後はしっかりケトン体が上がるような食事をして、ガンが縮小傾向に行くかの確認をしたいと思っております。

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