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自覚症状その後

昨夜書いた記事の症状はここ数日、日に日に強くなっており、かなり不快感があったので、実は昨夜少量パスタを食べてケトン体を下げてみました。

すると、今朝起きてみると嘘のように症状が消えていました。

やはりケトン体が癌に何らかのダメージを与えてあのような症状が出ていたのかもしれません。

俗に言う好転反応というものでしょうか。

再度ケトン爆上げして同じような現象が起きるか確認してみたいと思います。
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自覚症状

今まで自覚症状らしきものはほとんど無かった。

昨年末あたりに、軽く感じた事はあった。
それは癌がある側に首を傾けるとかすかに左腕に神経を刺激されたような違和感を感じた。

しかしそれは一時的なもので、数日で収まり、以降それを感じた事は無かった。

しかし、ここ数日明らかに私の癌(パンコースト腫瘍)特有の症状が出てきた。

何もしなくても左腕にピリピリと神経痛的な刺激が走るのである。


きっかけは、この1週間ほどケトン爆上げモードの食事をしてからである。


この症状には全く相反する解釈が出来る。


マイナス的に考えれば、癌が進行して神経を刺激している。

プラスに考えれば、ケトン爆上げによって癌が炎症を起こして(腫れて)神経を圧迫している。

食事から考えれば、癌を成長させる方向ではなく、攻撃する方向なので、後者による症状だろうと思いたいところではあるが、いかんせん姿形が見えず、今までにない症状なので正直不安ではある。

手軽に癌の様子が把握できる手段があれば良いのだが。
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1日の血中ケトン値の変化

saiko様からコメントに素晴らしいデータを頂きましたので、ご紹介させていただきます。

アマローネ様 

福田先生のクエン酸についての情報は、すでにご存じのことと思います。 

>安全性に問題がなく、効果が期待できそうな方法にクエン酸を1日30~45グラム摂取する という治療法が報告されています。 
>柑橘類ががんや心疾患の予防に役立つことは多分正しいと言えます。 

クエン酸1日15gでも大量摂取だと思っていましたが、上限にはまだまだ余裕があったようです(笑) 
が、クエン酸信者となった私でも1日30g~45gは少しビビります(笑) 
でも、ケトン食とクエン酸との相性はとても良いと感じますから、少しだけ増やしましょうか(笑) 


「ケトン食1日1食」の3-ヒドロキシ酪酸の動きを、眠いのをがまんして(笑)調べたので、報告します。 

1.食事内容 
 ①成分値 : 糖質2g・タンパク質66g・脂質193g  2,009kcal 
        (woodyattケトン比 3.4) 
 ②食材  : 鶏モモ肉240g・サバ120g・レタス80g・ラード40g・マヨネーズ60g 
        バター60g・オリーブ油10g・塩少量 
 ③日時  : 9/16 18:30より食事開始。経過時間の原点とする。 

2.測定器/単位 
  3-ヒドロキシ酪酸・・・・・ABBOTT社 Precision Xtra / M mol/L 
  アセト酢酸・・・バイエル社 ケトスティックス 
  血糖値・・・・・ABBOTT社 FreeStyle FREEDOM-Lite / mg/d 

3.データ 
 経過時間 ヒドロキシ酪酸 ケトスティック 血糖値 
   0    2.0     1+    82 
   2    1.9     1+    75 
   4    2.9     2+    93 
   6    3.3     3+    83 
   8    5.3     3+    90 
   9    5.7    3.5+   93 
  10    5.7    3.5+   90 
  13    4.0     3+    79 
  16    4.0     2+    76 
  18    4.1     1+    82 
  19    3.4     1+    84 
  21    3.1     1+    77 
  23    3.7     1+    79 
  24    4.4     2+    80 

 平均値    3.8    2.0+   83 

4.考察 
 ①今回のデータおよび長期のケトスティックデータより、3-ヒドロキシ酪酸のグラフは、サインカーブに似ている。 
 上のピークは経過時間8~9で3-ヒドロキシ酪酸の値は5.7、下のピークは経過時間21で値は3.1。 

 ②経過時間0と24の3-ヒドロキシ酪酸の違いは、前日のタンパク質量の違いか? 
  9/15食事内容 糖質3g・タンパク質84g・2004kcal・ケトン比2.9 

 ③同じような食事内容でも、1日に1食であるか2食であるかにより、3-ヒドロキシ酪酸の1日量は違うように思える。 
ケトン食を開始してからの期間および測定数が違うため比較はむずかしいが、3-ヒドロキシ酪酸の加重平均値は、1日1食のほうが2食に比べ63%多い(3/14ブログ・コメント10参照)。 

 ④こまめに尿を採取すると、ケトスティックの値と血液の3-ヒドロキシ酪酸の値は相関する(笑) 
   



saiko様、眠いのを我慢してとても素晴らしいデータの採取とご提供誠にありがとうございます。
実に素晴らしい!
数字だけで眠らせておくのはもったいないのでグラフ化させていただきました。
グラフ化にあたり
・横軸は昼夜の影響もわかりやすいように時刻表示にしました。
・尿中アセト酢酸はケトスティックスの数字は1+、2+、3+というのはそれぞれ15、40、80mg/dlに相当しますのでアセト酢酸の絶対値でプロットしました。


saiko.jpg


まず私が一番興味があったのは血中3-ヒドロキシ酪酸と尿中アセト酢酸の関係ですが、データ採取から朝7時までは素晴らしく相関がとれております。
ところが7時以降、3-ヒドロキシ酪酸と尿中アセト酢酸の変化の傾向は似ているものの、比率としては乖離してしまってます。
これは何故なのか。
もともと脂肪酸がβ酸化されて生成されるのがアセト酢酸でそれをさらにNADH2+で還元されて3-ヒドロキシ酪酸になるので身体の活動状況によってその比率が変化する可能性もありますし、又は朝から積極的に水分をとって尿の水分が多くなって結果的に検知されるアセト酢酸の濃度が下がったか、あるいは尿細管での再吸収量が変化したのか、こればっかりはわかりませんね(笑)

ただ、私自身も食事から考えるとケトン体はかなり多いはずなのにケトスティックスが薄くてあれ?と思うことがたまにあるので、このデータから考えるとそれはケトスティックスで測定している限り致し方なくケトスティックスはあくまでも目安だという事が良くわかりますね(笑)


又、血糖値とケトン体の関係は、これを見る限り特に相関は無さそうだと考えられます。

さらに、3-ヒドロキシ酪酸そのものの1日の変化ですが、これは又私とsaikoさんでは傾向が違うんですよね(笑)
私の場合は基本的には食事をすると下がってそこから右肩上がりに上昇してくるパターンなのですが(あくまでもケトスティックスでの結果ですが)saikoさんの場合は以前もコメントに傾向を書いてもらいましたが食事後数時間後に一旦ピークがあってそこからやや下がってまた上がるような傾向なんですよね。。
その違いは何なのだろうかと考えております。
運動の量や生活パターンでも差が出るとは思いますが、そのへん今後突き詰めて考えて見たい部分でもあります。


こんな研究思う存分やってみたいものです(笑)


saiko様、素晴らしいデータの提供をありがとうございました。
重ね重ね御礼申し上げます。


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ケトン体を上げるためには

ケトン体を上げるためにかれこれ1年近く試行錯誤しておりまして、ケトン体を上げるための基本的な考え方は、以前コメント欄に書きました。

これです

ここで、「ケトン体は、肝臓や筋肉のグリコーゲンが枯渇して初めて上昇してくるのだと思います」
と書いておりますが、これはあくまでも私の体感から想像したものです。
糖質を摂取してケトン体が低下し、それが復活するまでの時間が、糖質摂取量と密接に関係があり、それはおそらくグリコーゲンの貯蓄量なのだろうと推測していたのですが、それを裏付ける論文がありました。


絶食時の肝のグリコーゲン不足は、肝-脳-脂肪の神経回路を介して脂肪組織のトリグリセリド分解を促進する


この論文によりますと肝臓のグリコーゲン不足をきっかけとして、脂肪組織が分解されて血中に脂肪酸が放出される事が明らかにされてます。
(脂肪酸はケトン体の原料で、血中脂肪酸が多くなるとケトン体も多くなる)


この実験では

・肝臓から脳への迷走神経を遮断すると、絶食して肝臓のグリコーゲンが不足しても脂肪分解が起こらない。

・肝臓のグリコーゲンを増加するよう操作した上で絶食させると脂肪分解が起こらない。

・肝臓のグリコーゲン合成を阻害すると脂肪分解が起こるが、迷走神経を遮断したら脂肪分解が消失。

これらの事が確認されてます。

又、迷走神経カットマウスと通常マウスを同じように断食させるとどちらも体重減少は同じなのに迷走神経カットマウスは脂肪量の現象が少なかった(筋肉が減った)ことや、その際の血糖、血漿インスリン、グルカゴン、カテコラミン、FGF21濃度などに双方で差は見られなかったことから、脂肪分解を調整するのは血糖値やホルモンではなく、迷走神経を介していると推測できます。



ということで、ケトン体を上げるには、やはり糖質摂取は出来るだけ少なくして肝臓にグリコーゲンを貯めないようにすることがまず基本だと考えられます。


自分の場合や、他の人の実績をみておりますと、厳密に糖質摂取をゼロにしていれば、タンパク質摂取量は特に気にしなくても総ケトン体1500~2000μM/L程度はいけると思います。(糖質ゼロ食)

そこからさらに上げたい場合はタンパク質摂取量を制限するケトン食となります。


そこは、お好みに応じてチャレンジしてみて下さい(笑)




9月12日12:00追記

論文をもっとわかり易く紹介したページがありましたので、リンクしておきます。

肝臓内グリコーゲン量を減らすと脂肪は効率的に燃焼する - 筑波大が確認

肝臓内グリコーゲン量の検知システムを発見
~脂肪燃焼との関係を解明、肥満防止へ一歩前進~



この中で、肥満対策として脂肪を効率的に燃焼させるには、肝臓のグリコーゲンを減らすことが有効であると書かれております。

肝臓にグリコーゲンを溜めない食事が体脂肪を効率よく燃焼させるわけで、

結局、効率よく脂肪を燃焼させるには、糖質制限が有効であるという証明にもなりますね。



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閃輝暗点とケトン食

ケトン食を実行されているsaiko様からいただいたコメントを紹介させていただきます。

本日、夏井先生のサイトで「閃輝暗点」の話題を見ました。 

「閃輝暗点」って何?と思い、Wikipediaで調べたら、何とそれは私の「持病の発作」のことでした。 

へぇ~、「閃輝暗点」って名前の付いている症状なんだ、と笑ってしまいました。 

これは、ここの4月24日ブログのコメント14の『私は「目」に、おそらく脳に起因する原因不明の持病があり、月に10回くらい発作みたいな症状・・・』のことです。 

先月はこの発作は1度もありませんでした。 

私の経験では、この症状はケトン食で著効があります。


私も、閃輝暗点て何?と思って調べてみましたらかなりつらそうな症状で、これに悩まされてい方は結構いらっしゃるようですね。

原因は、どうも脳の血管が何らかのきっかけで収縮することで血流不足となり、このような症状を引き起こすようです。

saiko様は、ケトン食によって著効したようですが、理屈の上では大いに納得できます。


通常食では主にブドウ糖が脳のエネルギー源です。
血流不足になるとエネルギー不足に陥るのは用意に想像できます。

しかし、厳密な糖質制限(糖質ゼロ)やケトン食を行っている状態では血中に3-ヒドロキシ酪酸が豊富に存在します。

実は3-ヒドロキシ酪酸は脳にとってもっとも効率のよいエネルギー源なのです。

同じ重さのブドウ糖よりも多くのエネルギーを生み出し、さらにエネルギーを発生させるために必要とする酸素量も少なくて済むのです。
又、脳はブドウ糖よりも3-ヒドロキシ酪酸を優先的に取り込みます。
今まで血管が収縮して脳がエネルギー不足となって生じていた閃輝暗点の症状が、3-ヒドロキシ酪酸をエネルギー源にしていれば、発作が起きにくくなるのだと推測できます。


今まで、閃輝暗点に悩まされていた方は糖質制限を試してみてはいかがでしょうか?
改善の方向へ向かえば、さらに糖質ゼロやケトン食と試してみれば良いのでは?と思います。


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GLUTと癌

前回の記事ではSGLTを阻害することによって癌を縮小させる可能性があると書きましたが、今回はさらに進めてみます。

癌細胞はSGLTとGLUTによってグルコースを取り入れているようですが、その比率はわかりませんが、色々な情報を調べてみるとやはりGLUT1による取り込みがメインのようです。

では、癌に栄養を与えないために素直にGLUT1を阻害してしまえば良いのでは?と考えてみました。


一般的にGLUT1は身体の全般に発現するらしいですが、特に多いのは赤血球と脳関門とのことです。

身体にとって生命活動を司る根幹的な組織である赤血球と脳は糖の取り込みを他のGLUTよりも優先度の高いGLUT1に依存している訳ですね。


身体にとって一番重要な脳へのブドウ糖取り込みに使われているGLUT1を阻害してしまったらどうなるでしょう。

脳はエネルギー不足で活動出来なくなりますね。

しかし、それは通常食の場合です。

糖質制限をしている人なら皆ご存知だと思いますが、脳はエネルギー源としてケトン体(3-ヒドロキシ酪酸)も使えます。
絶食時では、脳は80%近くをケトン体をエネルギーとして使用しているというデータもあります。
http://harmonica-doctor.way-nifty.com/blog/2010/01/--2-56c3.html

又、これは一応血糖があるのでとりあえず20%はブドウ糖も使っているだけで、もしブドウ糖が取り込めなければケトン体100%でも問題ない可能性もあると思います。
ということは、絶食時やケトン食を行っていて、血中ケトン体が十分高まっている状態ならば、GLUT1を阻害しても脳には何の問題も生じないと考えられます。


で、もう一つGLUT1に依存している赤血球はどうなるでしょう。

赤血球はGLUT1だけに依存しているのか、又は違った糖取り込みシステムもあるのかこれについてはわかりません。


しかし、GLUT1を阻害しても問題無いのでは?と推測できる事象があります。

それは、GLUT1異常症(欠損症)の症状です。


GLUT1異常症とは、GLUT1が全く機能しないのか働きが弱いのか定かではありませんが、GLUT1の機能に異常がある疾患で、日本では50名ほど認定されているそうです。

GLUT1異常症の場合、普通に炭水化物を摂取していると血中ケトン体は非常に低レベルになりますので、脳のエネルギー不足となり、てんかん、発達の遅れ、不随意運動、運動失調、筋緊張低下等、脳のエネルギー不足と思われる症状が出るようです。

この場合、ケトン食にすることで脳へのエネルギーが確保されますので、症状が改善するようです。


このGLUT1異常症の症状は脳へのエネルギー不足に起因するものが主で、赤血球の機能が低下することによる症状ではなさそうな気がします。(あくまでも素人の考えですが)

GLUT1機能が低下しても赤血球はあまりダメージを受けないのは何故なのか?
赤血球は、GLUT1が機能しなくても違うグルコース取り込みシステムが働くのか、あるいはそれほどブドウ糖の消費が多くないので、わずかにでもGLUT1が機能していれば問題ないのか。
この点は全くわかりませんが、GLUT1異常症の事例から考えると、脳の活動に支障が出るほどGLUT1機能が低下しても、とりあえず赤血球は無事なのではないかと推測出来ます。


これらの事から、ケトン食を行って血中ケトンを十分高めている状態では、GLUT1機能をある程度低下させても身体に与える悪影響はあまり無さそうだと思われます。

ということは、ケトン食をしながら前回書いたSGLT阻害薬と併せてGLUT1を阻害してやれば、癌細胞だけに限定した強力な兵糧攻めができるということではないでしょうか?


で、肝心のGLUT1を阻害する物質があるのかですが、ざっと調べた所サイトカラシンBというものや、レスベラトロールを高濃度に使用するとGLUT1を阻害する作用があるようです。

これらの薬剤を人間に使用した場合、GLUT1阻害以外にどのような副作用があるかは現時点ではわかりませんが、仮に副作用が無いとすれば、この治療は癌細胞だけを狙い撃ちにして栄養を断つある意味完璧な治療法と思えなくもないです。


私が医者だったら、是非試してみたいと思うのですが(笑)


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