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腸内細菌は人類を救う ?

ご無沙汰しております。
すっかり更新が止まってしまい、ご心配おかけしてすみません。

年末はかなり忙しかったのと、腸内細菌についてあれこれ調べたり考えておりましたらある仮説に行き着き、腸内細菌が身体に与える影響があまりにも多岐にわたり且つ非常に重要なことなので、どうブログにまとめようかと書きあぐねておりました(~_~;)

ホントは腸内細菌について本が一冊できるぐらい書きたいことがあるのですが、それではいつまでたってもブログが進まないのでとりあえずさらっと書いてみます(笑)


さて、前回の記事でおからパウダーとミヤリサンについて書きましたが、それ以降さらにコメント欄においてOKB様が生デンプンについての人体実験を多数レポートしていただき、その結果、生米(未粉砕)は人間の消化酵素ではほとんど分解されず、血糖値を上げること無く、純粋に腸内細菌の餌となる事がわかりました。
そのやりとりはこちらをご覧くださいませ。
http://valpolicella.blog.fc2.com/blog-entry-15.html#comment365
OKB様には大変有益な情報をご提供いただき、改めて御礼申し上げる次第でございます。

で、以降毎日ミヤリサン+おからパウダー+オリゴ糖(ラフィノース)に加え生米を摂取しております。
途中、ミヤリサンをやめたりおからパウダーの種類を変えたり生米をやめたり等の実験をしておりますが、最終的に今の量で落ち着いてます。(詳しいレシピは最後に書きます)

その結果、私のお腹は抜群の安定性と圧倒的なパワーを得た感じがします。
まるで、お腹の中に超人・室伏広治が潜んでいるかのようです。


具体的にはまず便の状態ですが、色よし、硬さよし、大きさよし、といったモノが毎朝安定してスポーンと出てきます。
TVチャンピオンで大便選手権でもあれば間違いなく予選通過出来るだろうと思います(笑)
しかも臭いません。最近寒いので娘が私の布団に潜り込んで一緒に寝たりするのですが、すかしっ屁しても全く気づかれません。以前はすぐバレたのに(笑)

以前は下痢気味の状態が多かったのですが、ミヤリサンやおからパウダーを摂取しだしてからたったの一度もそのような状態になってません。素晴らしく安定してます。もちろん便秘にもなりません。
しかも暴飲暴食的に激しく胃袋を使っても全く問題なく処理してしまいます。

又、手足の皮膚の状態もしっとり柔らかな状態を維持してます。
これはおそらくビタミンB群を腸内細菌が安定供給してくれているおかげかと推測しているのですが、その効果は皮膚だけでなく身体全体に及びます。

私のオフィスはビルの6階にあるのですが、糖質を摂取している頃は階段で登ろうとすると最後はハァハァと息が上がってしまう状態でした。なので滅多に階段なんて使う気にもなりませんでした。
糖質制限やケトン食をしてからは息が上がることは無くなったのですが、やや負荷の高い運動ではありました。
ところが最近はやたら身体が軽くて(体重が減った訳ではない)階段を1段抜かし、2段抜かしで駆け上がるのが楽しくてしょうがないのです(笑)
前はとても走って登ろうなんて気はさらさら無くて、運動のために階段を使うか・・・という気持ちだったのが、今は駆け上がりたいという衝動に駆られるのです。
身体が軽くて、駆け上がるのが楽しくて、1人ニヤニヤしながら息も切らさず階段を登ってます(笑)

腸内細菌叢の変化が、私の身体だけでなくメンタルな面でも良い影響を与えているのかもしれません。


腸内細菌というのは、身体に様々な良い効果があるという情報は断片的に今まで目にしてました。
では、腸内細菌叢を良くする為にはどうすればよいのか?という点についてはどの情報もたいてい、ヨーグルト等の乳酸菌を取りましょうとか納豆を食べましょうとか食物繊維をたくさん食べましょうといった程度の情報しかありません。

私は癌に対抗するためにケトン食を実践しましたが、それだけでは効果は弱そうだと考え、さらに腸内細菌叢を改善し免疫力を最大限向上させたいとの考えから試行錯誤の末、ミヤリサンやおからパウダーに行き付きましたが、これは腸内細菌の効果を最大限引き出し、かつこれを食べてれば確実に安定して腸内細菌叢を維持できるという一つのレシピだと思います。
これに行き着くまでに参考にさせていただいた情報はたくさんありますが、最も勉強になったサイトをご紹介させていただきます。
興味のある方は是非ご覧ください。

森下芳行様のサイトです。

ここで、腸内細菌新物語という連載が非常に勉強になり面白いです。
愛腸習慣   
腸内細菌新物語2  
腸内細菌新物語3
腸内細菌新物語4
腸内細菌新物語5
腸内細菌新物語6
腸内細菌新物語7
腸内細菌新物語8

この連載で書かれておりますが、腸内細菌は酢酸、乳酸、プロピオン酸等の脂肪酸を産生しますが、中でも酪酸は最も身体に良い影響があり、非常に優れた脂肪酸です。脂肪酸の中の王様です。お菓子で言えばナボナです(笑)
この有機酸の機能も是非ご覧ください。

酪酸は、癌に対しても直接的な抗腫瘍効果が期待でき、是非腸内細菌に産生して欲しい脂肪酸ですが、この腸内細菌と有機酸のページにもまとめられておりますが、乳酸菌やビフィズス菌は酪酸を産生しません。

酪酸を産生するのはフゾバクテリウム、ユウバクテリウム、そしてミヤリサンのクロストリジウム等があるそうですが、それらがまず身体の中にいるのか不明ですし、それらの餌が何であるかが今ひとつ不明です。
はっきりしてるのは、ミヤリサンはセルロースとデンプンが好物だということです。

なので、酪酸を得るにはミヤリサンで酪酸菌を摂取して、餌となるセルロース(おからパウダー)とデンプン(生米)を与えてやる事が確実な手段と考えられるのです。

実際に、その組み合わせによって先に書いたように私の身体には劇的な変化が生じたのですが、ここで一つの疑問が生じます。

夏井先生のサイトや書籍、あるいは江部先生のブログや書籍に書かれておりますように、人間は本来肉食動物です。
腸管の構造から考えてもそれは明らかであり、だからこそ、本来身体が対応していない糖質を摂取すると身体に悪影響があり、様々な病気を引き起こしている事は糖質制限をされている方なら基本的な周知の事と思います。

ところが、腸内細菌に酪酸を産生させる為にはやはり食物繊維が必要なのです。
人間本来の肉食では酪酸の効果は期待出来ないと考えざるを得ません。
フゾバクテリウム、ユウバクテリウムの中には肉食で酪酸を産生するのもいるのかもしれませんが、そこはまだイマイチ不明です。
が、仮に食物繊維やデンプンを餌とする種類の菌しか酪酸を産生しないと考えると、これほど素晴らしい酪酸のメリットを肉食の人間は全く享受出来ないという矛盾が生じてしまうのです。

この矛盾について、しばらく頭を悩ませていたのですが、一つの仮説に行き着きました。

酪酸を産生する菌は、炭水化物食の為に存在しているのではないだろうか?

と考えると様々な事柄がつながってきます。

肉食をしていれば糖質の悪影響が無いので身体は健康です。
よって、酪酸は必要無いのです。

一方、炭水化物を食べて糖質の悪影響が身体に生じても、酪酸菌がしっかり働いてくれれば、糖質の悪影響を相殺してくれるのです。

こんな考えが閃いて、そのような観点から改めて酪酸の身体へ与える効果を調べてみると、ことごとく当てはまるのです。
糖質の過剰摂取が引き起こす病気は非常に多いと思います。
糖尿病等のいわゆる成人病や生活習慣病と言われる病気、あるいは自己免疫疾患系の病気やアレルギー。
さらにはアルツハイマーやうつ等、ほとんどの病気が糖質の過剰摂取が根本原因ではないかと考えられます。
で、これらの病気と腸内細菌や酪酸をキーワードに検索するとほとんどヒットします。
例えば「腸内細菌 糖尿病」なんてキーワードで検索すると
こんな情報がヒットします。
腸内細菌のバランスが糖尿病に影響
正常・耐糖能異常・糖尿病のヨーロッパ人女性における腸内メタゲノムの特徴

このページを読んでみるとわかりますが、タイトルは腸内細菌とありますが、実際は酪酸を産生する菌の比率と糖尿病や肥満、心血管疾患の発症に関連があると示唆されてます。

同じように、他の病気も片っ端から検索してみると酪酸菌との関連がたいていヒットします。
興味のある方は是非検索してみてください。


つまり、糖質摂取が原因と疑われる病気は、酪酸を産生してくれる菌がしっかりと働いていればその病気にならないという事が考えられるのです。


で、まだ話は続きますが、眠たくなってきたので、今日はここまでで失礼いたします(~_~;)
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