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糖質摂取と免疫力

前回の記事では納光弘先生のサイトの中から通常成人26人の糖負荷試験の結果をご紹介させていただきましたが、実は今回が本題です。

元々、私は癌に対抗するためには、免疫力を極力高める事が第一であると考えて、そのためには断食や糖質制限が有効なのではないかと考えていました。
ただし、それは経験的なものや、血糖をコントロールするいくつかのホルモンは免疫力に関係するものがあるので、糖質を摂らずに血糖を安定させればホルモンも安定して免疫力も安定するのではないだろうかという推測でしかありませんでした。

なので、具体的にそのようなデータは無いだろうか、と探していて見つけたのが納先生のサイトだったのです。
まさしく、私が求めていたデータがありました!
(ただし、先生は別の目的でこの実験をしているので、最初から読まないと先生の解説の意味がわからないと思います。興味がある人はその1)から読んで見て下さい。


前回は健常人に対する糖負荷試験で血糖値とインスリンの推移データをご紹介しましたが、今回はそのうち17人に対して同様に糖負荷試験を行い、その際のインスリン拮抗ホルモンの推移を測定したものです。

まずはご確認下さい。
その7) 健康成人17名におけるインスリン拮抗ホルモンの動き

ここで測定しているホルモンはインスリン以外は全て血糖値を上昇させる為のホルモンです。

糖負荷後5時間までのデータしかありませんが、かなりぐちゃぐちゃです。乱れまくりです。

ここでもかなり個人差が見られますが、おおよその傾向として糖負荷3時間前後で血糖値が底を打つのと反対に他のインスリン拮抗ホルモンが一度跳ね上がる動きを見せます。そして血糖値が安定するのに従い他のホルモンも落ち着いてくるようです。

血糖値を安定化させるべく、各種ホルモンが敏感に反応している様子がよくわかります。
この試験では5時間までしかありませんがほとんどのホルモンは試験開始時の数値には戻っていません。戻るには6時間以上かかるのではないでしょうか。
個々のホルモンに対してはそれぞれ調べてもらえばわかりますが、ほとんどが免疫系に影響を与えるようです。


一方、こちらのデータを見て下さい。
その8)71時間絶食下における検査室測定値と自己測定値の動き

これは、納先生が71時間の絶食をした時の血糖値及びホルモンの測定結果です。
当たり前といえば当たり前ですが、血糖値と各種ホルモンは素晴らしく安定してます(笑)
1つだけグルカゴンがグングン上昇していますが、これは身体のグリコーゲンの減少に従い、糖新生を促進させる為だと考えられます。



今回のデータは、ブドウ糖を飲んだ場合の血糖値とホルモンの動きですが、では実際の食事ではどうなるのでしょう?
ごはんやパンやうどん等の糖質が多い炭水化物を食べればほぼこれと同じような動きになるでしょう。
逆に、ブドウ糖液よりも消化に時間がかかる事を考えればこれよりももっと長く複雑な動きをするかもしれません。

一方、炭水化物ヌキの糖質制限食ならばどうでしょう?
おそらく、絶食時のデータと同じくほぼ一定を保つのではないでしょうか?
ただ、あくまで推測ですので、出来れば肉や油を摂取した時のデータが欲しいところです。
(納先生お願いします(笑))



これらの事を考えると、基本的に身体の免疫力が安定するので、糖質制限を行なって糖尿病やダイエットだけでなく、花粉症やアトピーなど免疫疾患にも効果があったという報告例や風邪をひきにくくなった等という話も納得出来ます。


1日3食炭水化物を食べる事が、身体の免疫力をいかに不安定な状態にさせるか、という事が推測されますが、これも個人差があるので、血糖の変化が少ない人は拮抗ホルモンの動きも少なく、結果的に免疫力もあまり変化しないと思います。

しかしながら、身体に何かしら不具合を抱えている人はまず3食炭水化物をやめて、身体本来の免疫力を復活させてみる事を検討してみるのも良いのではないでしょうか?



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コメント

クエン酸
グラスに冷たい水を入れ、それに5%重曹水25mlさらに10%クエン酸水20ml入れるとおいしい炭酸水のできあがり。
これでクエン酸2g摂取。


実は2週間前に血液検査を受けると、尿酸値が10.2!
先月は落ち着いたのに、再び高い値に。
体調は悪くないのですが。

「ヤバイ!スロージョグができなくなる。」と、本気で尿路管理をすることにしました。
炭酸水を飲みながら、尿用のPH試験紙でチェックすると、ph6.2~6.8で尿を管理するには、クエン酸1gを1日3回くらい飲めばよさそうでした。

たった1gのクエン酸で、尿のphがガラッと変わる。おもしろい!

そのうち興味は「クエン酸健康法」へシフト。
クエン酸についてネットで調べ、古本(「クエン酸健康法で100歳まで生きる」)も取り寄せて読んでみるも、何か半信半疑。
まあ、とりあえずやってみるか、とクエン酸を今は1日10gでph見ながらやっているところでした。

本のおすすめは、クエン酸1日15g。
だが尿のアルカリが強くなると、アルカリ性で析出するリン酸カルシウム結石が心配なところです。

それがアマローネさんの今回の情報により、納先生の痛風の項目を読んでいると「リン酸カルシウム結石になることは少ないようだ」という内容がありました。

少し安心して、クエン酸1日15gを3カ月摂取して、尿酸値がどうなるか・心臓がどうなるか・体調はどうかを実験してみます。

だから治療アイテムは、「ケトン食」「スロージョグ」「クエン酸」の3つ。

それにしてもこんな実験を、ダイソーの105円のクエン酸と重曹でやるなんて(笑)
Re: クエン酸
saiko様


実は納先生のサイトを知ったのはsaikoさんのおかげなのです。
3月上旬くらいでしょうか、saikoさんが痛風の発作が出たというコメントを書かれていた時に、痛風について調べてみようと思いその時に納先生のサイトを見つけました(笑)


クエン酸、私も数年前毎日飲んでいたことがありました。
たまたまクエン酸が身体に良いという情報を目にして飲んでみたら、身体がものすごく元気になった気がして、それ以来1年近く毎日飲んでいたと思います。私はティースプーン1杯程度を口に放り込んで大量の水で流し込むという飲み方でした。

買い置きがなくなったのを機にそれ以来飲んでなかったのですが、久しぶりに飲んでみようかと思いました(笑)
Re:Re: クエン酸
>飲んでみたら、身体がものすごく元気になった気がして、それ以来1年近く毎日飲んでいたと思います。

ほんとに効くのか半分心配でしたが、アマローネさんが経験者ということで安心しました。
自信をもって取り組めそうです。


>私はティースプーン1杯程度を口に放り込んで大量の水で流し込むという飲み方でした。

な、なんと。豪快ですねぇ。
オリーブオイルやココナッツオイルの飲み方といい、性格が偲ばれます。



>久しぶりに飲んでみようかと思いました

クエン酸を飲むことのデメリットは少なそうですね。
炭酸水おいしいし(笑)
Re: Re:Re: クエン酸

> な、なんと。豪快ですねぇ。
> オリーブオイルやココナッツオイルの飲み方といい、性格が偲ばれます

ぷはは、面倒くさがりなので(笑)
重曹も風呂場に常備してあって、普段は湯船にドバッと入れてアルカリ泉感覚で楽しんでるのですが、長湯して汗を大量にかいた時は、ナトリウム補給のために、その重曹を口一杯に頬張って大量の水で流し込むなんてこともしてます(笑)


> クエン酸を飲むことのデメリットは少なそうですね。
> 炭酸水おいしいし(笑)

少なくともデメリットはないと思いますよ!


こんばんは
最近はゆるい糖質制限
動物性タンパク質も摂らない
お魚は食べていましたが止めてみました(肉食は癌以前に止めているので)

ブログにもまだ詳しいことは書いていないのですが
私の場合 腫瘍と狭くなった腸のダブル攻撃で何を食べても消化できず 最近参ってます…
消化器系の癌は食事にかなり左右される気がいたします

またまた一週間近く食べられなかったもので身体に力が入りません
なので書きたい事がまとまらず 簡単なご報告まで

自分の身体の変化で何か良い兆しがあれば
また飛んで参ります♪
Re: こんばんは
cocoさん

コメントありがとうございます。

後ほど、cocoさんのブログにコメント入れさせて頂きます。

おはようございます
生野菜 暫く食べません
もう恐怖ですv-38

何よりアマローネさんが元気そうで嬉しいです

マーカーは転移の時などにも上がると言われていますが
ある本には(安保氏)治る前兆であると書かれています
発熱も痛みも薬で抑えてはいけないと

私は急激に上がったマーカーに少しビビりましたが といっても何の治療をするわけでもないので
とにかく流動食などで胃腸の改善を待ちます
今回は痛み止めを半分に分けて2回飲んでしまい後悔しています(動物実験反対の信念貫けなく ごめんなさい…)
痛みが激しく めちゃくちゃ弱気になってしまいましたv-217

心配していただけて嬉しかったです
パワーになりました ありがとうございます

ココナッツオイルやピーナッツオイルはマッサージにも良いです
ひまし油も
cocoさん
おかげ様で私は何の自覚症状もなく全く不自由なく元気に生活できています。


野菜は胃腸が弱っている人にはホント気をつけないといけない食材だと思います。

胃液は野菜の繊維を分解する能力はなく、せいぜい水でふやける速度が多少早まるか?程度ですので、野菜をあまり噛まずにムシャムシャ大きなまま飲み込んだりすると非常に胃に負担がかかります。
モヤシ炒めなんかも、麺状になってるのでついついガツガツ食べてしまいがちですが、そのせいで胃がもたれるなんてことを何度か経験しました。(私は特に胃腸は弱っていませんが)


発熱に関しては、38~39℃程度なら身体の免疫力が最大限高まる温度だと思います。
熱病にかかったら癌が消えてしまったなんて情報も少なからずありますし、実はこの冬、身体を高熱にするべくインフルエンザに感染したいなーなんて思ってたのですが、残念ながら感染すること無く冬が終わってしまいました(笑)


ただ、腸閉塞の痛みに関しては、気をつけた方が良いと思います。
3時間程度で痛みが治まれば内容物が閉塞部を自力で抜けたのだと推測できますが、もしそれ以上6時間とか痛みが長引くようなことがあれば、それは危険な状態です。
腸が壊死して、命を落とす場合もあります。
もし、痛みが長引くような時は、それはもう自分で耐えていてもどうしようもない状況ですので、お医者さんに頼りましょう。

コメントありがとうございました!
はじめまして。
私のブログで、こむら返りの原因を教えてくださって、ありがとうございました。
塩分不足、思い当りますので、早速今日から味付けを濃くして、塩分を積極的に取ろうと思います。
がんが消える~と言っておられる済陽先生の本では、塩分は絶対いけないように書いておられますが、私は高血圧や胃がんならともかく、他のがんには厳しい塩分制限は必要ないのではないかと考えていました。
ですから安心して(笑)塩を摂ろうと思っています。
私は乳がん再発しましたが、食後血糖値が高いので糖質制限食を実行しています。
アマローネさんのブログをゆっくり初めから読んで参考にさせていただきたいと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

Re: コメントありがとうございました!
momon7様

コメントありがとうございます。

色々なブログを見ても、癌で糖質制限してる人は非常に少ないですよね。

癌関連の情報では「癌には玄米が一番!」みたいな信仰が蔓延してるので、その影響も大きいのかと。


糖質制限が癌にどの程度影響を与えるかは個人差も大きいかもしれませんが、玄米を食べているよりは確実に身体にとって良い効果があると思ってます。

実際に私は癌発覚から1年、なんの自覚症状もなく不自由もなく健康にピンピン過ごしています。


「糖質制限、ケトン食をしている癌患者」的な情報交流の場ができればいなと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

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