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6月以降現在までの対策内容2 糖質制限 ケトン食

前回の続きです。

糖質制限によってガンの成長を抑え、さらに抗癌作用が期待できるケトン体(3-ヒドロキシ酪酸)でガンを縮小方向へ持っていこうとした訳ですが、ではケトン体をどのくらいの値にすれば抗癌作用が期待できるのかと考えた場合、色々な情報を探してみても現在のところ明確な基準はありません。
現在まで医学的に確実に証明できる臨床データなど存在しないので当たり前です(笑)

ただ、一つの目安として考えたのは、もともとケトン食というのは小児のてんかん治療の為に考案されたもので、そのてんかん治療の際に脳腫瘍があった患者さんの腫瘍が縮小したという事例があります。
ケトン食の場合、血中ケトン濃度は3000μM/Lから多い人で10000μM/Lにもなるようです。なのでそのくらいのケトン濃度にすれば抗癌作用が期待出来るのではないかと考えられ、とりあえず最低でも2000μM/L以上にしようと目標をたてました。もちろん上げられるならば高ければ高いほど良いと思いますが。

ちなみに、炭水化物を普通に食べている人は28~120μM/Lというのが一般的な数値です。


で、ケトン体を上げるにはケトン食というお手本があり、それに従って食事を考えれば良いのですが、実際にこれを実行するには大変な事です。

ケトン食の計算式

ケトン指数 = K / AK = 0.9F + 0.46P / C + 0.1F + 0.58P
F=脂質、P=タンパク質、C=糖質

ケトン食というのはこのケトン指数を3以上にする必要があります。
具体的には糖質を抜いて脂質と蛋白質だけで計算すると
おおよそ脂質7:蛋白質3(重量比)となります。

単なる糖質ゼロ食では絶対に無理な食事内容です(笑)

でもまぁ、治療なんだから努力してみろよと言われればそれまでですが、私としては誰でも日常で実行可能な方法でガンを克服出来ないかという目的もあり、又、どういう因子がどれだけケトン体濃度に影響を与えるかという事も確認したかったのでとりあえず糖質制限だけから始めてみました。


糖質制限自体私は始めてであり最初は何を食べていいかまずその辺りからの試行錯誤でありましたが6月以降の食事はだいたい下記のような内容です。

朝食:具なしの味噌汁だけ
昼食:チーズ又はゆでタマゴ
夕食:焼き肉屋、鮨屋、居酒屋、ホルモン焼き屋、イタリアン、中華等で炭水化物抜きメニュー
ただし、ビール、日本酒も糖質を気にせず飲んでいたのでアルコール類から20g/日程度の糖質摂取あり。


このような食事をしていて8月中旬にあるクリニックで血液検査を行った結果

総ケトン体:803μM/L

という結果でありました。
又、同時にCT撮影も行い、ガンの大きさは5月末とほとんど変化していない事を確認しました。


食べ物ではかなり厳密に糖質制限をしていたつもりなのですが、ケトン体は予想以上に低い値でした。
やはり20g/日程度でもケトン体を上げるには障害になるのだと思い、これ以降はアルコール類は糖質ゼロなんちゃってビールか焼酎か赤ワイン(少し糖質ありますが)だけに徹底しました。
又、ネットを検索していると厳密な糖質制限だけでケトン体が2000μM/L前後到達している方もいらっしゃって、そういう方はオリーブオイルや肉の脂身など脂質を積極的に摂取しているようなので私もオリーブオイルを飲んだり生クリームを飲んだり出来るだけ脂質の摂取量を増やすよう心がけてみました。

食事内容はあまり変わりませんがだいたい下記の様な内容
朝食:具なしの味噌汁だけ
昼食:チーズ又はゆでタマゴ又は生クリーム
夕方:オリーブオイルを50CC程度ごっくん
夕食:焼き肉屋、鮨屋、居酒屋、ホルモン焼き屋、イタリアン、中華等で炭水化物抜きメニュー
アルコールは糖質の含まれないもの。

以上のような内容の食事で約1ヶ月、9月下旬に再度血液検査とCT撮影を行いました。
結果
総ケトン体    : 1365μM/L
アセト酢酸    :  210μM/L
3ヒドロキシ酪酸 : 1155μM/L

CT結果特に変化なし。

自分としてはかなり頑張ったつもりでしたが、またしてもかなりショボイ結果にちょっとガッカリしましたがとりあえずCT結果でガンに変化がみられなかったのでこれはこれで良しとしましょう。


ただ、やはりケトン体濃度を上げるには一筋縄で行かずかなり難しい事がわかりましたので、ケトスティックスというものを購入してみました。
今まではケトン体濃度を確認するのに採血を行なって血中濃度を測定してもらいましたがこれでは費用も時間もかかるのでそう頻繁に出来ません。
ケトスティックスというのは尿中のアセト酢酸が計れる試験紙で手軽にケトン体の増減が把握出来ます。
(100枚で2,500円程度)

ケトスティックスでチェックしながらどういう食事をすれば上がるか下がるかすぐにわかるので、これはなかなか楽しい実験です。

食事間隔や、糖質量、蛋白質量、脂質量を変化させて様々に試してみた結果、ケトスティックスで見る限りやはりケトン食のお手本通りになるべく蛋白質を抑えて脂質を多めにする食事がケトン体が上がる傾向が掴めました。
ただし、ケトスティックスでは血中ケトン濃度の絶対値はわからないので、12月中旬に血液検査とCT撮影を行って来ました。
自分では今度こそは2000を超えたかな?と期待して行った所、

総ケトン体    : 4725μM/L
アセト酢酸    :  420μM/L
3ヒドロキシ酪酸 : 4305μM/L

見事、目標を大幅に上回る事が出来ました。
結果からみれば最初からお手本通りケトン食を試してみれば良かったのですが、こういう試行錯誤もこれはこれで意味のある事だと思います。などと自己満足ですが(笑)

ちなみにCTですが、最初見た時はほとんど変化していないと見えたのですが、最近良く良く見てみたら9月から12月にかけては若干大きくなってました(汗)

これには色々な解釈が考えられますが、秋に再度仕事上の事で猛烈なストレスがあった時期があったり、ケトン体の増減を確認する為わざと炭水化物たっぷり食べてみた時期もあり、前回検査時からの3ヶ月間はあまり良い状態では無かった事もあります(ガンが成長するには良い状態)

ただし、こういう食事をすれば確実にケトン体が上がるという事が把握できたので、私自身はあまり心配してません。
次は3月上旬に検査を行なう予定ですが、その時まではしっかりとケトン体高値を保っていい結果となることを願っております。

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コメント

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Re: タイトルなし
食べる物で大きく左右されるので、日頃の食生活がいかに重要かと言うことですね ^^;
質問です
「ケトン体濃度を上げるには出来るだけ脂質の摂取量を増やす」とありますが、いい脂肪を含むオリーブ、ココナツオイル、アボカド等でなくても、脂質含有率の高い食事であれば、何でもいいのでしょうか?
Re: 質問です
マイケルさん

どうせ摂るならば身体に良いとされる脂質の方が良いのではないでしょうか?

ケトン食の場合は、毎日ある程度の量を摂取する必要がありますので、そこで何を選択するかは、入手しやすさ、摂取し易さ、コスト等を考慮して決めれば良いと思います。

私の場合は、生クリームとオリーブオイルを主な脂質源としてます。

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