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標準治療を受けない理由 1

私はガンになる以前から人間の身体については非常に興味をもっており、ネットや書籍で身体に関する情報を積極的に仕入れて化学的、物理的、社会的、宗教的、哲学的等様々な方向へ思想を巡らすのが好きでした。

当然、ガンというものについても興味を持って様々な観点から考えていたのですが、私が漠然と考えていたガンというモノのイメージについて書いてみます。


人間の身体は毎日数千億個の細胞が死んでそれと同じだけ新たに細胞が作られているといわれてます。
新たに細胞が作られる時にDNAコピーのエラーが発生しその中にガン細胞も含まれます。
ある程度のエラーが発生するのは自然な姿でエラーが発生するからこそ、その結果生物の進化もあるわけで、逆にいえば生物にとって必要な事なのかもしれません。
なので当然、エラーによってガン細胞が発生する事を前提としたシステムが身体には備わっています。
それが免疫細胞です。免疫細胞が正常ではない細胞を見つけて消滅させてくれるおかげで通常は何事もなく健康でいられるわけです。
ちなみに一日に発生するガン細胞は数千個といわれており、1日に作られる細胞の1億個に1個の割合です。宝くじ1等の割合は1千万分の1なのでそれを考えるとガン細胞はかなりのレアキャラです。

基本的にはこのガン細胞の発生量を免疫細胞が抑えきれなくなった時にガン組織となって成長してしまうのだと思いますが、もう少し詳細に考えると一日に数千個もガン細胞が発生するといってもこれは身体の様々な組織でランダムに発生していると考えられます。
つまり発生したガン細胞は数千個といえどもガンから見れば宇宙のように広い身体全体に散らばっているので、ガン細胞はほとんど一人ぼっちの状態です。


細菌による食中毒やウイルスによる風邪症状が発生するには、細菌で1,000万個以上、ウイルスは10~100個以上が必要だそうです。1個の細菌やウイルスは免疫細胞に簡単に殺されてしまい、増殖するには最初からある程度まとまった数が必要なのです。

ガンもこれと同じ事ではないでしょうか。
日常で通常発生するガン細胞は一人ぼっちなので免疫細胞に簡単に消滅させられてしまいます。

ガン組織として成長するにはその部分にある程度まとまった数のガン細胞が同時発生する必要があると考えられます。
それはどうのような場所に起こるかというと傷んだ組織ではないでしょうか?
炎症や組織の劣化が進んでいる所では細胞分裂にエラーが発生しやすくなり、ガン細胞の発生密度が高まる。
その結果、免疫細胞の手に負えなくなりガン組織として成長してしまう。

思えば、ガンが発生する場所というのは何かしら炎症や異常が起こりやすい場所ではないでしょうか?
例えば胃はストレスや暴飲暴食により胃粘膜の保護作用が低下して損傷を受けやすかったりピロリ菌によっても炎症が起きたりもします。
大腸や直腸も原因は様々だと思いますが基本的な免疫力の低下で細菌による炎症が発生したりひどい便秘で硬い便を貯めておくことで物理的に損傷したり。
又、肝臓は乱れた食生活による脂肪肝や肝硬変などといった異常な状態や、肝炎ウイルスで慢性的な炎症。
膵臓であれば炭水化物を大量に食べていればランゲルハンス島が破壊されるわけですから、そこでガン細胞が発生しやすくなるのも容易に想像出来ます。
さらに肺は他の臓器よりも異常を起こしやすい場所と思われます。
風邪や細菌による炎症の他、喫煙や有害ガスやアスベスト等による肺組織の破壊(肺気腫)もあります。

ガンを引き起こす原因は非常に様々ですが、要はいきなりガン組織が発生するのではなく、何らかの原因により組織が異常を起こしガン細胞が発生しやすくなり、ある密度を超えてガン細胞が集まるとガン組織として成長するのではないかと考えられます。

一方、ガン細胞が発生しやすい異常な組織があっても、免疫力が十分強ければガン組織として成長させないで抑えこんでいられますし、逆にそれほどたいしたガン細胞の発生量でなくても免疫力が低下していればガン組織として成長させてしまう事となります。




長くなったので、続きは又後日に。
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コメント

血糖値について
はじめてコメントします。
アマローネ様の胆力に驚き敬意を表します。
さて、今回のエントリーとは関係ないですが、ケトン食を実践されていて、血糖値はどのように推移されているのか、おわかりでしたら教えて頂けないでしょうか。
外来糖が希薄な場合に、糖新生がどの位あるのか知りたいところです。
Re: 血糖値について
geturin様
コメントありがとうございます。

> さて、今回のエントリーとは関係ないですが、ケトン食を実践されていて、血糖値はどのように推移されているのか、おわかりでしたら教えて頂けないでしょうか。

ケトン測定時に血糖値も測定しておりますが、その値は8月9月12月でそれぞれ、86、81、106でした。
又、HbA1c(NGSP)は 5.2 、 5.2 、 4.7です。

至って正常範囲でございます。

> 外来糖が希薄な場合に、糖新生がどの位あるのか知りたいところです。

ケトン食と言いましても基本的には糖質制限食と同様に糖新生によって血糖値は身体に必要なレベルに保たれますので異常に下がる事はありません。
もし下るのなら身体に何かしら異常がある事になります。
ありがとうございます
ご返答ありがとうございました。

摂取糖が最低限として、糖新生によって保たれる最低限の血糖値はどのくらいなのかなと考えていました。

私も、準スーパー糖質制限を行っていて、頻繁に自己検査を行ったことがあります。最低では70を切ったこともありますが、特に低血糖症状は経験していません。

最低限の血糖は、赤血球が要請するのかな、と考えていたのです。
ガン組織も執拗な糖嗜好がありそうで、その辺りの糖の奪い合いについて考えていました。
兎にも角にも、ご健闘をお祈りいたします。
geturin様
コメントありがとうございます。

> 摂取糖が最低限として、糖新生によって保たれる最低限の血糖値はどのくらいなのかなと考えていました。

これは私の書き方も良くなかったです。
正しくは「糖新生で身体に適正なレベルの血糖値を保つ」だと思います。

人間本来の食事から考えると、血糖は糖新生だけで保たれるのが本来の姿なのだと思います。
その状態ならば、血糖値は安定しているので身体の各組織は安定した代謝を行なう事ができるのに、糖質を食べる事で血糖値が乱高下して身体に様々な悪影響を及ぼしてしまうのだと思います。


> 兎にも角にも、ご健闘をお祈りいたします。
ありがとうございます。

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